マルオが旅立って497日目の今日、アルバム『子猫のロンド』を正式リリースすることが出来ました。マルオのために書き下ろした“ requiem”を形にしたくて作りはじめたアルバムですが、子猫モイの降臨により生の喜びも自然に曲へと昇華したし、まさに輪舞曲のように、ゆらりゆらりと揺れながら生と死を行き来しているような作品になった気がします。
追記 あ、いや、CDの帯にも書きましたが、決して暗くはないので、日常のBGMにお役立ていただけたらと思います。低刺激なので猫にも優しい音です。
学芸大学駅前に新しくできたチェロキーでのライブ。「子猫のロンド」発売前夜だしクリスマスも近いので特別なことを考えています。クリスマスキャロルも何曲か演奏します。
このようなグッズもいくつか思案中。
m+m recordsのレーベル公式ツイッターをはじめました。
https://twitter.com/mplusmrecords
初体験なのでリンクの張り方(最近は共有って言うのかな?)などよく分かってないのですが、ここと並行して主にPR用に使っていきたい。
あとは、ちょっと出遅れたけど、媒体各社にCDを送ってみたり。うまく拾われるといいのだけど…。
むさしのFMの「むさしのエアーアプリ」という番組に出演させていただきました。「子猫のロンド」と12/18日のレコ発クリスマスライブの告知のはずが大半が猫トークになってしまった…。ま、いいでしょう。
パーソナリティ山下しづ香さんとのトークの中でも軽く話しましたが、今年ソロ活動を初めて思っていること、とくにインディーズ、完全に自主制作の自営業なので思うのですが、音楽を作ってそれを発信し、宣伝し、人に聴いてもらうまでの流れを全て自分自身がセンターになってやることで、今まで30年近い音楽活動の中でどれだけ人にお世話になっていたかということが今さらながらに分かる、ということを言いたかったのでした。
何から何まで自分でやるのはとても大変だけれど、迷うことは少なく揺るぎなく歩き出した自分がいる。先ずは一歩一歩、自分の足元を見ながら着実に歩を進めたい。